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112件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1999-04-15 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号

○伊藤(康)政府委員 先生十分御承知のことであろうと存じますが、たしか昭和四十三年の判決ではないかと思いますが、最高裁判決そのものは公労法上の解雇が妥当であったかどうかということについての判断でありまして、御指摘のような海底線修理工事が危険であるかどうかといったようなことについての具体的な判断というものは、少なくとも最高裁では示されていないというふうに承知はしております。

伊藤康成

1980-10-21 第93回国会 参議院 逓信委員会 第1号

さて、続きまして、最近起きております幾つかの事故なり故障関係の問題についてまとめて伺いますが、一つは海底線のことが切断四回ということでなぞの障害電波ということが出ているわけですけれども、これについて御調査なりされていると思いますけれども、この種のことがこの後も続くのか、あるいは調査結果が、原因等がわかっておられるのか、あるいは対処策をどう考えるか。

大木正吾

1980-04-01 第91回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第3号

だから電波に乗せないとか、いわゆる回線につながないとか、海底線につながないというならほうっておいてもいいんですが、国境を越える話ですから。よその国ではあるんでしょう。プライバシー保護法があるんです。日本の国はないのです。これをつくりたくないのは、大臣、これどういう気持ちでしょう。つくれないのじゃないでしょう。つくることができないのでしょう。何か都合が悪いことあるんですか。

片山甚市

1976-10-07 第78回国会 参議院 逓信委員会 第1号

次に、海底ケブル施設の拡充でございますが、日中海底ケブルにつきましては、昨年十一月、日本側陸揚局である苓北海底線中継所局舎が竣工し、本年四月二十二日、中国側でその敷設工事に着手、続きまして日本側も五月二十二日に着手いたしまして、七月四日、無事敷設を完了いたしました。十月二十五日から正式運用を開始する予定でありまして、目下、両国間で技術的な総合試験を行っております。  

板野學

1974-04-25 第72回国会 参議院 逓信委員会 第9号

それに対しまして、アメリカ側では、場合によっては第二太平洋ケーブルでは所有権をこれに付与してもよろしい、こういう申し出がございましたが、これはKDDといたしましても、米本土−ハワイ間につきましては、これはアメリカ国内というような海域になりますし、また将来沖繩−本土間というような海底線というようなことが計画にのぼりまするというと、所有権を持つよりも、これは破棄し得ない使用権を持つほうがいいじゃないか

板野學

1974-04-25 第72回国会 参議院 逓信委員会 第9号

政府委員浅見喜作君) 初めにお断わり申し上げたいと思いますが、先ほどKDD役員からこのKCSの行なっております仕事国際電気通信業務でないような発言があったようでございますが、私、法解釈立場からいたしまして、これはとり得ないところでございまして、やはり海底線の建設、保守という業務はあくまで国際電気通信業務の中身であるという解釈に立っております。  

浅見喜作

1973-07-12 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第30号

第二といたしまして、海底線中継所、これは二宮と直江津にございます。海底線中継所におきまする海底線通信設備。それから第三といたしまして、衛星通信所、これは茨城山口でございます、及び国際中継所、浜田にございます、におきまする送受信設備及び空中線設備。それから第四といたしまして、中央局、東京、大阪のいわゆる関門局でございます。

舘野繁

1973-06-14 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第22号

ただしその際には、陸陽げ国から主権発動としての陸揚げ権というものを与えられてAの国からBの国に海底線敷設するというようなことはございましたけれども、協議の主体あるいは敷設主体というものが少なくともヨーロッパにおきましては——アメリカもそうでありますけれども、民間の企業によって行なわれてきたというようなこともありまして、現在、国によって違いますけれども、主権発動であるところの両国間の条約、協定

舘野繁

1973-06-13 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第21号

たとえば、回線の設定に際しましてインテルサット機構を通じますところの宇宙通信、それから非常に進歩しております広帯域の海底線の利用というようなことについて、一定の想定のもとにどういう回線をどういうふうに使っていくことが最も能率的であり安全であり、また経済的であるかというようなことにつきまして、詳細なあるいは非常に具体的な財政的、財務的計画が立ちませんにいたしましても、一定の姿を想定し、それに対する準備

舘野繁

1973-04-05 第71回国会 衆議院 逓信委員会 第10号

これは第二次世界大戦の勃発まで使われておりましたが、戦争のため運用休止になっておりまして、終戦後補修をいたしましてこの大北電信会社運用ということで再開いたしましたが、二十九年の契約更改の際に、長崎局舎及び日本の領海内の海底線国際電信電話株式会社に無償で譲渡されて、その後四十四年まで、非常に少のうございますけれども、電信回線として使っておりました。

舘野繁

1973-03-02 第71回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

しかし私前段を少し長く申し上げたのは、それではかりに中国側の意向としては何も存じてないとするならば、当然わが国としては国際電電の持っております——常識的に、そのときに話し合いがされるとするならば、この海底ケーブルというのはどこの地点にどういうふうに海底線を陸揚げするか、それからまた負担の割合とか、こういう問題を持って話さなければ、その話し合いは私はできないと思うのです。これは常識ですよ。  

田中昭二

1969-04-11 第61回国会 衆議院 逓信委員会 第13号

これにつきまして、海底線布設に関連し、補償云々の問題が起こったわけでございます。  私ども、海底線布設につきましては、事前に十分地域漁業組合に御説明申し上げまして、この設備公共性あるいは地域社会の発展への問題等を御説明し、今日までほとんど全国の離島に海底ケーブルを引いておりますが、何ら問題なくやってまいりました。

北原安定

1969-04-03 第61回国会 参議院 逓信委員会 第9号

すなわち地震、風水害に対する通信施設の一般的な防災対策、次に海底ケーブル伝送路障害を起こした場合の障害復旧対策、次に地震等による非常事態の発生により中央電報電話局がその機能を喪失した場合の障害対策、それから衛星通信所海底線中継所等中央電報電話局を結びます国内連絡線非常事態に対する措置、最後にインテルサット号衛星障害に対する非常措置、これらを一応通信非常災害対策の対象といたしまして、これらの

甘利省吾

1968-05-22 第58回国会 衆議院 逓信委員会 第23号

内地で起きたことがわかったときにまず聞いたことは、アンテナが傾いた、その次には電源の故障だ、こういうふうなことは、私はきわめて遺憾だ、故障とか、それさえすぐにわからないなんということは非常に手抜かりであろう、こういうふうに私は思いまするし、しかも、海底線がありながら搬送施設を撤去しておったということのために役に立たなかったというようなことも、要するにマイクロ回線を過信していた結果じゃないか。

小林武治